しぶんぎ座流星群の夜に、富士山麓の西臼塚に撮影に出かけてきました。
あいにくの大きなお月様と湧き上がる雲で、撮影した3000コマの中に流星群を捉えることはできませんでした。東名高速の帰省戻りの渋滞を避けるために早々と戻ることにしました。2015年、今年は夏のペルセウス座流星群、冬のふたご座流星群のどちらも月の条件がいいので、この夜のリベンジをしたいと思います^^
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「撮影地」カテゴリーアーカイブ
蓼科山麓の星空
先週末は、星景写真の師匠のstarwalkerさんと、蓼科山七合目まで行ってきました
大きな駐車場の隅には、白い雪が残って冷え込んでいましたが、星空は抜群!!
冬の天の川がクッキリと見える素晴らしい星空でした
この夜は、IR改造したカメラの試写があったので、大きな赤道儀は置いて、ポラリエとドリーでの撮影にしました
蓼科の林にのぼる冬の星座たち 6D改造 24mmF1.4→f.2.8
オリオン座中心部 KissX7i Samyan85mmF1.4→f.2.8
フィルムカメラのような現像をしてみました
EOS Kiss7i Samyan10mm
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星の聖地しらびそ高原のタイムラプス
星空の聖地として有名な長野県「しらびそ高原」
数万年前の隕石落下のクレーター跡が観測広場になっていて、月のない週末の夜は、たくさんの人が望遠鏡を夜空に向けています
そんな様子をタイムラプスで撮影してみました
http://youtu.be/vDCBlcH7oqA
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[youtube]http://youtu.be/vDCBlcH7oqA[/youtube]
しらびそ高原は、大宮から5時間ほどの場所にあります
東の福島県の浄土平、西の大台ケ原と並ぶアマチュア天体撮影家のメッカとなっています
この夜もサッカー場の半分ほどの広場に、ところ狭しと望遠鏡がならんで星空を楽しむ人々でいっぱいになっていました
宵のうちは雲が多かったのですが、辺りが漆黒の世界に変わる頃、雲は流れ去り、満天の星が空に広がりました
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湿原の星月夜タイムラプス
[youtube width=”940″ height=”440″]http://youtu.be/PuiMzpi-lrQ[/youtube]
先月撮影に出かけた湯の丸高原臼窪湿原の画像をタイムラプスにしました 標高1800mを超す湿原だけあって、星空はとても素晴らしいところです
山の奥となれば、一人での行動は熊の出現に注意しなければなりません 寒さも半端なく、この夜は、カメラも体も霜でガチガチに凍りついてしまいました 宵のうちは、月もなく夏の天の川もよく見えていましたが、そこは湿原、低く霧が立ち込んできます 夜半を過ぎたころ、オリオン座の後ろから大きな月が昇ってきました 月に照らされた湿原は幻想的です ゆらゆらと揺れる霧と月に照らされて写る月の影の美しさにしばし見とれてしまいました 間もなくここも白銀の世界へと変わります 冬には-20℃にもなる極寒の世界です それでも、もう一度撮影に行きたいと思いました
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星の里でカノープスを見る
星空の聖地☆しらびそ高原
フェイスブックで友人になった方々と先週末に星空オフをしました
場所は、長野県しらびそ高原です
関東近郊で最高級の星空が見られる現在の「星空の聖地」です
私は土曜日の夜からの参加でしたが、金曜日の夜から野球のグラウンドほどの場所が
望遠鏡でいっぱいになったようです
土曜日の夜も、関西や中国地方ナンバーの車も集まり、混雑した海水浴場状態で所狭しと望遠鏡が並びました
プロの方、望遠鏡販売店の店長の方、そしてハイアマチュアのみなさんの高額望遠鏡が
ずらりと並んだ光景は圧巻でした
しらびそ高原へは、大宮から300km以上、今回は山道に迷い込んだりの壮絶なアプローチでした
さて、星空の方は期待通りに夜になったとたんに雲が空から失せて満天の星空になりました
漆黒の空にのぼるオリオン
EOS6Dmod 24mm F2.8 ISO3200 30sec 5枚をDSSにてスタック
タイムラプス用の画は、何人もに協力していただき撮影風景をアップで撮らせていただきました
EOS60Da Samyang10mm ISO1600 30sec
今回は、口径20cmの望遠鏡で直焦点にも初トライしました
オリオン座大星雲
FujiE-X1 mod EdgeHD800 ISO6400 30sec 50枚をスタック
こちらは、安価な赤道儀に望遠鏡を載せてノータッチ追尾で写したものです
今回も、星景から星野写真まで、いろいろな焦点距離で撮影できた、価値ある遠征でした^^
幻影かける月、臼窪湿原の星月夜
長野県湯の丸高原にある臼窪湿原という場所に撮影に出かけてきました
当初、20cmでの撮影を考えていましたが、月明かりを利用したら湿原の様子が綺麗に撮れるような気がして
急遽、ハンドルを切って湿原の方に向かいました
最初は、月明かりがなかったので、夏の大三角から秋の天の川がよく見えていました
中望遠とIR改造したEOS6Dで散光星雲をねらいました(そちらは後日紹介します)
午前1時過ぎ、月が昇り始めると、辺りの雰囲気が一転!!幻を見るような光景が広がりました
幻影かける月を追って、それぞれ特徴が違うカメラ4台利用して撮影しました
FUJI X-E1 mod SAMYAN10mm F2.8
改造してから若干赤い散光星雲も写るようになりましたが、ディテールが悪くなった気もします
CANON EOS6D mod SIGMA15mm F2.8
湯の丸高原は標高1800mもあるのでで、月が昇っても天の川がよく見えています
話題の6Dの改造機は、上記の改造FUJI機と比較しても散光星雲がよく写ります
CANON EOS6D 24mmF1.4→f.2.8
無改造機ならではの侘び寂の世界
これらの画像をタイムラプスでどう表現するか、もうしばらく考えてから作成します
さいたま新都心からの月食
皆既月食のロケハン
明日は8日夜は、地球の影に満月がすべて隠れ、赤黒くにぶく光る「皆既月食」
完全に地球の影に覆われるのが約1時間と長いのと、皆既食中の時刻が午後7時から8時頃という
子どもでも、夜更かしをしないで見ることのできる時間なので、とても貴重な天文現象となります
そこで、明晩に備えて皆既食撮影のロケハンに行ってきました
平日なので、遠くには行けません
そして、高さも30度ほどになるので、けっこう大きな構造物といっしょに写したいところです
都内なら、スカイツリーや東京タワー、六本木、新宿などの高層ビル、東京駅なども絵になるでしょう
でも、さいたまだと、そんなカッコイイ建築物は見つかりません
さいたま新都心でスマホを使って今夜の月を撮ってみました
明日の夜は、夕方から雲が広がって、皆既月食は雲の隙間から見えるかもとTVで報道していました
ちょうど、今夜の月のような感じでしょうか^^;
先週末に強行した湯の丸遠征で撮った、冬の星座たちです
深夜の空は、すっかり冬空です
ほんとうの空がある、ふくしま
8月~9月に撮影したふくしま浄土平の画像10,000枚から、タイムラプスをつくりました。
フェイスブックのデジタル天文グループで知り合った星仲間、観望会の参加者やお手伝いされていた望遠鏡メーカーの方にも動画に参加していただきました。
この場でお礼させていただきます。
[youtube]http://youtu.be/iK6lXuZoMaE?list=UU8D9Zhq-TzydvSeTvy5hmwA[/youtube]