星ナビ2月号での掲載

星ナビ2月号のギャラリーに「火球」を掲載していただきました。
浅間山に冬の天の川が立つのをとらえようとカメラを向けて試写している時に偶然流れた「おうし座流星群」の火球です。
途中で-8等級に輝く爆発火球となりました。

↓下のバナーを一日一回ポチっとしていただけると大変励みになります\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

天の川のある風景

星景タイムラプスから、インスタにシフトを変えています。
久しぶりに、撮影した画像でタイムラプスにしてみました。
画像が動くと天の川も引き立ちます。
鳥海山の菜の花を撮影できなかった夜、
月山方面が晴れていたので撮影してみました。
空は終始薄い雲に覆われていましたが、
意外とはっきり天の川が写っていてびっくりでした。
庄内の星空はホント素晴らしです。
↓画像をポチるとYouTubeにとんで再生がはじまります。
[youtube width=”425″ height=”240″]https://youtu.be/uY5odYH3iCo[/youtube]
ブログのランキングに登録しています。
↓下のバナーを一日一回ポチっとしていただけると大変励みになります\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

爪木崎灯台

春先に撮影したタイムラプスの紹介がまだでした。
すでに見ていただいた方は、スルーでお願いします。
↓下の写真の上をポチッとどうぞ。
[youtube width=”480″ height=”270″]https://youtu.be/7H33JOENdsM[/youtube]
さて、近頃は雑誌のコンテストから、地域コンクールへの
応募にシフトチェンジしています。
入賞した時の賞品、地域の特産品というのがとても楽しみです。
今年は、日本ロマンス街道冬の景色のコンクールで嬬恋村
の星空と東御のくるみの木の冬空が本選候補として作品として
ノミネート中です。

本選は、来年の冬になりますが楽しみです。
また、一昨日は、湯ノ丸高原の冬の星空コンテストの入選通知を
いただきした。どの作品が入選したかは不明ですが、この後に
田中駅情報観光ステーションに展示されるそうです。
こちらは、特産品確定なので、今から送られてくるのが楽しみです。
ブログのランキングに登録しています。
↓下のバナーを一日一回ポチっとしていただけると大変励みになります\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

まるっと鳥海

昨秋から狙っていた鳥海山付近の星空タイムラプスを2本アップしました。
1本目は、日本海に沈む月とオリオン座です。
なかなか晴れない日本海側の天気を毎日チェックして、0泊2日で撮影に行きました。
秋田県にかほ市の三崎公園内には、日本海沿いを進む羽州浜街道の古くからの難所の一つ三崎峠があります。手長足長という妖怪の伝説に準えた有耶無耶の関という関所が設けられおり、松尾芭蕉も「奥の細道」でこの地を越える難渋ぶりを記しているそうです。今は、桜の名所として、また日本海に沈む夕日を見ながら釣りや磯遊びができる公園に整備されています。
そんな事前学習を頭に浮かべ、松尾芭蕉と心を通わせたような気持ちで海を眺めながら撮影しました。
↓下の画像をポチるとYouTubeにとんで動画がはじまります。
[youtube width=”480″ height=”250″]https://youtu.be/-vr3IunB4dE[/youtube]
2本目は、鳥海山にのぼる夏の天の川です。
三崎公園でオリオン座を見送った後、オリオンの天敵でもあるさそり座を迎えに、以前、FBの友達から聞いてロケハンしておいた栗山池付近に車をすすめました。幹線道路はしっかりと除雪されていますが、小さな道はいっぱいの雪が積もったままでした。足の高い4WDのおかげでなんとか目的地にたどり着くことができましたが、いつ動けなくなるかとハラハラドキドキの撮影となりました。
午前4時すぎ、鳥海山からさそり座を先頭に天の川がのぼってきました。その美しさと壮観な姿にただただ息をのむばかり。ドリーでの撮影を忘れるほど。地を照らすような濃く明るい天の川に見入ってしまいました。少しでもその感動が伝わるとうれしいです。
↓下の画像をポチるとYouTubeにとんで動画がはじまります。
[youtube width=”480″ height=”250″]https://youtu.be/FcZfvjPG-wc[/youtube]
ブログのランキングに登録しています。
↓下のバナーを一日一回ポチっとしていただけると大変励みになります\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

星景タイムラプス「流星群の夜」をアップしました

一か月ぶりの星景タイムラプスのアップです
12月のふたござ流星群極大日に山中湖平野で撮影しました
平日にもかかわらず、たくさんのカメラが湖畔に一列に並びました
星空のある風景タイムラプスとして98作目、記念の100作目の構想を立てながら、そして次回の99作目もクオリティをより高めて制作したいと思います
さて、今年のふたご座流星群は、2回の極大が予想されていて、今年以上に大出現が期待できるとのこと、今月末の月食、火星の大接近といい、とても楽しみな年になりそうです
[youtube width=”400″ height=”225″]https://youtu.be/WUrjkVazV3g[/youtube]
ブログのランキングに登録しています
↓今夜も、こちらをポチっとしていただけるとうれしいです\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

天文ガイド デジタル版

天文ガイド2018年2月のYouTubuチャンネルで星景タイムラプス動画を紹介していただきました。
本来は、デジタル版の特典のようですがYouTubeなので直接見ることもできます。
北軽井沢スウィートグラスのスターパーティー(望遠鏡メーカーのビクセンが協力)というイベントで使用していただいた動画です。
浅間山麓の北軽井沢、嬬恋、東御の冬の星空をHKIR改造したカメラで撮影しました。
[youtube width=”425″ height=”240″]https://youtu.be/j_kAIE-qRrA[/youtube]
ブログのランキングに登録しています
↓今夜も、こちらをポチっとしていただけるとうれしいです\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

星景写真撮影用カメラのHKIR改造について

今でこそ星景写真のIR改造機での撮影は普通のこととなっていますが、数年前までは「景色が赤くなってしまう」「普通の色に戻すには高度な現像技術が必要」などの風評により、星景写真にIR改造機を使用する方はいませんでした。(実際にIR改造は天体専用なので一般風景用の調整は不要とする業者や技術者がいたようです。)
6年前、デジタル一眼で星景写真を撮り始めたころは、EOS5DⅡを使用していました。高感度の写りがよくてもフィルム時代のようなカラフルな写りがないのを残念に思っていました。しかし、天体写真を撮影する友人たちの影響もあり、当時天体撮影用として登場するEOS60Dαが星景撮影にも使えないかと考えました。発売と同時に購入して星景写真専用に使うようになりました。
ちょうどその頃にタイムラプスを始めたこともあり、YouTubeのアップ動画にバーナードループが写ったり、M42がピンク色に写ったりしていることに多くの疑問が投げかけられ、またその珍しい写りに称賛を得ることができました。
EOS60Dαの使用以外にも、タイムラプスの撮影に赤道儀を使用したり、また極軸を天頂に向けてパン移動に使用したりしていたのが幸いしたのでしょう。固定撮影とは違う流れのない星とHα領域を写すことができたのでした。
◎YouTubeにアップをはじめたたころのタイムラプス動画
[youtube width=”480″ height=”270″]https://www.youtube.com/watch?v=AlTlKKJjYHY[/youtube]
◎美ヶ原がタイムラプスで有名になるきっかけとなったらしいタイムラプス動画
[youtube width=”480″ height=”270″]https://youtu.be/iDvWpdv5lKg[/youtube]
当然、天体写真で当たり前に行われているコンポジットもタイムラプス用に連続で写した星景画像をDSSで試してみました。のちに天体撮影から参入した天体写真の大御所の方が風景と星空を別々にコンポジットして合成する手法に、やっぱり天文屋さんは同じことを考えるんだと感心しました。
さて、YouTubeのアップが順調になってきたこともあり、フェイスブックの天文系のグループを通して、浅草でクラッシックカメラの修理業を営み天文機材や天体写真に大変詳しい根本泰人さん、まだ天体写真を撮り始めて1年半といういわきの三本松尚雄さん(今は分子雲の撮影で天文雑誌の常連として超有名人)など、たくさんの方々(他にもすごい方がいっぱいいて書ききれませんのでゴメン!!)と知り合うことになりました。
◎2013年の年の瀬にフェイスブックを介して開かれたいわきでの星空観察オフ会
[youtube width=”480″ height=”270″]https://youtu.be/ky9pu5dzDic[/youtube]
天体写真撮影の大御所のみなさんの影響もあり、EOS6D購入をきっかけにして、いよいよ星景写真にIR改造したカメラを使用することになりました。
◎IR改造により赤い散光星雲を目立たせたタイムラプス動画
[youtube width=”480″ height=”270″]https://www.youtube.com/watch?v=PvbDX3-hu8s[/youtube]
その後、風評により改造に二の足を踏んでいた仲良しの前田徳彦さん(星景写真家としてiPhoneのアプリやその後「星の風景写真」(誠文堂新光社刊)という写真集を出す超有名人で「ししょー!!」)が、ついにIR改造に踏み切って、果敢にIR改造を生かした撮影をして公開。彼の知名度の高さにより、「星景写真もIR改造でより美しく撮れる」とこれまでの醜い風評を崩すことができたのです。
◎前田さんがIR改造に踏み切るきっかけとなったらしい一切経山にしずむ北アメリカ星雲の写っているタイムラプス動画
[youtube width=”480″ height=”270″]https://youtu.be/iK6lXuZoMaE[/youtube]
「IR改造機での撮影は見た目の空と違っておかしい」「あんなに星空はカラフルに見えない」などの反論をいただくことがあります。
鳥の飛んでいる姿も走っている列車も時間を止めて写せるのが写真です。顕微鏡で拡大して写した微生物や望遠鏡で写した月はにせものでしょうか。
カメラだからこそ見える星空、カメラを通すからこそ見える景色、星空のある風景でいいのではないでしょうか。これからもカメラを通して見える星空、カメラを通さないと見えない星空のある風景を撮っていきたいと思います。
◎高画質の4Kでアップするようになったタイムラプス
[youtube width=”480″ height=”270″]https://youtu.be/kwBGQCJ6dOU[/youtube]
◎フジテレビの月9ドラマのエンディングに採用されるきっかけとなったタイムラプス
[youtube width=”480″ height=”270″]https://youtu.be/UAwJaL2wyJ4[/youtube]
・・・なぁ~んて、自分の影響が大きいぞと自慢ぽく誇張して書いちゃいましたが許してぇ~^^;

私がカメラのIR改造をお願いしたところ
ハヤタ・カメララボ
http://www.hayatacamera.co.jp/astrophotography/
ご自身が天体写真マニアのため親身に相談にのってくれます。また、大変高価で精密なクラッシックカメラを扱っているスタッフ・技術者の手による改造とあって、とても丁寧な作業なので大変信頼してお任せしています。

ブログのランキングに登録しています
↓今夜も、こちらをポチっとしていただけるとうれしいです\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

星景撮影用レンズはどれがいい?

群馬県の嬬恋村で撮影してきた星景タイムラプスです。下の写真をクリックするとYouTubeに移動します。BGMあり、音声注意です。
[youtube width=”460″ height=”240″]https://youtu.be/nYQ90LqKvl0[/youtube]
新しくシグマの14mmF1.8のレンズを導入したところ、質問が寄せられていたのでタイムラプスの場面で詳細を紹介します。
①0-8秒 CANON EOS6D HKIR改造
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ISO6400 F2.8 30秒
②8-20秒 CANON EOS6D HKIR改造
CIGMA14mm F1.8 DG HSM ISO6400 F1.8 20秒
③27-32秒 CANON EOS6D HKIR改造
SAMYANG 12mm F2.8 FISHEYE ISO6400 F2.8 40秒
④47-57秒CANON EOSKissX7i HKIR改造
SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS ISO3200 F2.8 30秒
いかがでしょうか。私的には、どれも素晴らしい星像ですが、APS-Cとフルサイズカメラの差の方が気になります。次の新月期には、新しく購入したカメラも使ってみたいと思います。
ブログのランキングに登録しています
↓今夜も、こちらをポチっとしていただけるとうれしいです\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

ニッコウキスゲと星空

花のある星空の撮影には、花をきれいに写すためのライティングが必要です。
しかし、ライティングは星空に光を放つことにつながるので、天の川を守る私たちの姿勢に反するものです。花も星空もきれいに撮りたい。しかし、環境を乱す行為は、極力避けたい。ましてや、そのライトアップをした撮影をまねして、夜の桜の撮影のように自分本位なライトアップ撮影が横行することも心配です。
だからと言って、自分でライトを当てなければいいと偶然通りかかった車や観光客のライトでの撮影も詭弁とし捉えられてしまいます。そこで、ライトアップに代わる自然光の月明かりを利用して撮影します。どんな月でもよいという訳でありません。満月近い月では明るすぎてしまいます。クッキリとした天の川を同時に写すには、上限前や下弦後の月明かりが適しています。昨夜は、ちょうど下弦の月、雲の多い空なのでロケハンを兼ねた撮影に行ってきました。
来週末までに晴れれば、本番の撮影に臨みたいと思います。
ニッコウキスゲと天の川

月出の高原

ブログのランキングに登録しています
↓今夜も、こちらをポチっとしていただけるとうれしいです\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村

星景タイムラプスを2本

台風や梅雨前線、被害もなく台風一過になることを祈っています。
梅雨空の切れ目に撮影した星空です。うらめしい梅雨空の夜に見ていただけたらうれしいです。※下の画像の上をポチっとするとYouTubeにとびます。
星空の聖地・浄土平の星空
[youtube width=”400″ height=”225″]https://youtu.be/BHj_709Omls[/youtube]
山形の棚田の上の天の川
[youtube width=”400″ height=”225″]https://youtu.be/MFl8gB2tX9Y[/youtube]
4Kの超高画質でアップしているのでパソコンで見ていただけると、また違う動画に見えるかもです^^//
ブログのランキングに登録しています
↓今夜も、こちらをポチっとしていただけるとうれしいです\^^
にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ
にほんブログ村