星景撮影用レンズはどれがいい?

群馬県の嬬恋村で撮影してきた星景タイムラプスです。下の写真をクリックするとYouTubeに移動します。BGMあり、音声注意です。
[youtube width=”460″ height=”240″]https://youtu.be/nYQ90LqKvl0[/youtube]
新しくシグマの14mmF1.8のレンズを導入したところ、質問が寄せられていたのでタイムラプスの場面で詳細を紹介します。
①0-8秒 CANON EOS6D HKIR改造
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ISO6400 F2.8 30秒
②8-20秒 CANON EOS6D HKIR改造
CIGMA14mm F1.8 DG HSM ISO6400 F1.8 20秒
③27-32秒 CANON EOS6D HKIR改造
SAMYANG 12mm F2.8 FISHEYE ISO6400 F2.8 40秒
④47-57秒CANON EOSKissX7i HKIR改造
SAMYANG 10mm F2.8 ED AS NCS CS ISO3200 F2.8 30秒
いかがでしょうか。私的には、どれも素晴らしい星像ですが、APS-Cとフルサイズカメラの差の方が気になります。次の新月期には、新しく購入したカメラも使ってみたいと思います。
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七夕の夜に恋人や子どもに聞かせたいお話 ☆-★

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①織姫星と彦星は、恋人ではありません
仲の良い夫婦でしたが、仕事をさぼって遊び続けたため天の神様に1年に1度しか会えなくされたのが七夕伝説です。
②短冊の色は、5色に決められています
青色は織姫星。黄色は彦星。赤は夏の代表的な星座さそり座のアンタレス。白は天の川を表し、黒は夜空の色を表しています。黒は縁起が悪いと言うことで、のちに紫色に置き換えられました。
③実際に織姫星と彦星は、近づくことはありません
織姫星と彦星は、実際には光の速さでも15年もかかる距離にあり、仮に20歳の彦星が光の速さで織姫星に会いに行って戻ったとしたら50歳?
④織姫星はカカア殿下^^;
彦星は0.8等、0.0等の織姫星ベガの方か少し明るく輝いています。
⑤二つの星の距離15光年は、実はとっても近い距離でした
星の命を100億年とすると、15年を人間の人生にあてはめると、たった5秒にしかなりません。
⑥七夕は夫婦の節句か??
3月3日は女の子の節句。5月5日は、男の子の節句。7月7日が七夕。ちなみに9月9日は、菊の節句です。
⑦今年の実際の七夕は、8月9日
旧暦の7月7日が本当の七夕です。伝統的七夕と呼んでいます。南の空に半月が出ているので、天の川が良く見えるのは、夜遅くなってからとなります。まさに、おとなの時間\^^/今夜見れなかったら8月9日にまた挑戦しましょう!!
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四季の星座写真を撮っています

近所の科学館用に四季の星座写真を撮っています
この時季、さそり座は撮れないので春に撮影したものを再利用
冬と春の星座は、深夜から明け方にかけてじっくりと露出ができるのでOKです
秋の星座は、宵のうちに撮影しなければならないので、大変厳しい状況です
お正月にかけて、最後のチャンスにかけています^^
さそり座
さそり座オリオン座
オリオン座
しし座
しし座
北斗七星
北斗七星

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