仕事を抜けて街中からの撮影となった皆既月食
昨夜、狙いをつけていた場所には親子連れが先客でいました
カメラを準備していると、新聞記者が来て、その家族連れにポーズをとらせていました
インタビューにニコニコと答える小学生、とてもうれしそうでした
そうこうしていると、大きなレンズを持った方々が何人も集まってきました
狙いはみんな、さいたま新都心のビル群と皆既月食のコラボ
わたしもタイムラプス用にカメラ２台で撮影を始めました

NTTの電波塔横の皆既月食

三脚なしで撮っている人たちは、こんな感じでしょうか

85mmレンズで撮ってみました
動画はまた後日^^

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明日は８日夜は、地球の影に満月がすべて隠れ、赤黒くにぶく光る「皆既月食」
完全に地球の影に覆われるのが約１時間と長いのと、皆既食中の時刻が午後７時から８時頃という
子どもでも、夜更かしをしないで見ることのできる時間なので、とても貴重な天文現象となります

そこで、明晩に備えて皆既食撮影のロケハンに行ってきました
平日なので、遠くには行けません
そして、高さも３０度ほどになるので、けっこう大きな構造物といっしょに写したいところです
都内なら、スカイツリーや東京タワー、六本木、新宿などの高層ビル、東京駅なども絵になるでしょう
でも、さいたまだと、そんなカッコイイ建築物は見つかりません

さいたま新都心でスマホを使って今夜の月を撮ってみました
明日の夜は、夕方から雲が広がって、皆既月食は雲の隙間から見えるかもとTVで報道していました
ちょうど、今夜の月のような感じでしょうか^^;

先週末に強行した湯の丸遠征で撮った、冬の星座たちです
深夜の空は、すっかり冬空です

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今週末は、EdgeHD800での直焦点撮影がしたくて長野県湯の丸高原に遠征をしました。
しかし、頂上の地蔵峠は雲の中、上の駐車場も雲の中。
ためしに数百メートル下ってみると、ちらほらと星が見えてきます。
時計を見ると午前１時を回っています。
撮影ボウズにはなりたくなかったので、前回の遠征で見つけた棚田で星景写真を撮ることにしました。
しかし、山を降りても、なかなかいい天気にはなりません。

東御市新張の横堰、この場所の用水路には、水の流れを抑えるために水路の底に1000もの凸を人工的に配置して水の勢いを制御しています。
これを「千の滝」と呼び、この水路から大量にマイナスイオンが発生するので、パワースポットになっているそうです。
なんか科学的に説明されると、ホントに効果があるように感じてきます^^;
オリオン座がのぼるころ、一瞬、晴れ間が広がりました。
これも、パワースポットのおかげ??

棚田のはさ掛けと冬の星座

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BSプレミアムで「138億年の絶景!宇宙遺産100」という番組を見ました
グリニッジ天文台写真コンクールの星景写真に感動しました
番組の中には出てきませんでしたが、2013年の作品は秀越です
下の画像は、この夏の終わりに撮ることができた「八島湿原の天の川」です

八島湿原にかかる天の川

撮影に使ったFUJI X-E1、ローパスレスといっても赤い星雲の写りは今一歩
IR改造は必須のようです

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星景撮影仲間の前田さんの写真集が、いよいよ来週、発売になります。
夢が形になるのは、とても素敵なことです☆彡
掲載されている星空のある風景は、いわきや富士山、美ヶ原、奥日光など、
いっしょに撮影に出かけたときのものが半数以上あって、私のタイムラプスでの場面がより美しく切り取られています。
中の一部は、前田さんのブログで紹介されています。

「星空風景」誠文堂新光社