流星群の夜に恋人や子どもに聞かせたいお話☆彡

いろいろある流れ星の話の中から、なるほどと思えるものを集めてみました

  1. 流れ星がどうして願い事を叶えてくれるの?
    この世界を作った神様が、たまに天の窓を開けて地上の様子をのぞいています。その窓を開けたときに天国から漏れ出した光が流れ星になって見えるといいます。だから、ちょうど神様が地上の様子を見ているときだから、願い事が叶いやすいというお話です。 だから、神様に目立つように願い事を3回唱えるといわけです。目立つということから、大きな声で唱えたり、大きなジェスチャーで願い事を表したりする地方もあります。
  2. 日本に伝わる美人になる願い事
    昔の日本の美女とは、長い髪が黒くてきれいな色白の人だったようです。 そこで、流れ星の見えている間に、「黒髪、長髪、色白」と唱えたそうです。これなら、練習次第で、星の流れる短い時間に言えるかもしれません。 いまどきなら、「美白、美肌、ダイエット」?←これ、私のつくり話^^;
  3. 流れ星がたくさん流れて星が無くならないの?
    流れ星は、夜空に輝いている星が落ちてくるのではないから、星が無くなる心配はありません。実際には、宇宙を漂う1mmぐらいのチリ(彗星が通った後に残したチリと言われています)が、地球に降ってきた時に地上100kmぐらいの大気との摩擦で光っています。スペースシャトルから見たら、宇宙側ではなく真っ暗な地球側にスーと流れ星が見えています。
  4. ふたご座ってどんな星座?
    この時期の多くの流れ星の流れ出す方向を線で結ぶと、多くがふたご座の方向から流れだしていることがわかります。このふたご座の方向から飛び出してくる流星を「ふたご座流星群」です。
    ふたご座は、オリオン座の頭の上にある星座です。ギリシア神話の中では、弟ポルックス、兄カストルの双子になっています。弟のポルックスは神であり不死ですが、兄のカストルは人間で、死ぬ運命にありました。兄思いのポルックスは、さらに上の神に頼み、自分の不死性を兄に半分分け与えてもらいました。このため、双子は、1日の半分は神として天の上で過ごし、残りの半分は地上で人間として今も楽しく暮らしているという英雄の星座です。実際の星では、弟のポルックスの方が神のせいか、兄カストルより少し明るく輝いています。
  5. ふたご座流星群をたくさん見るコツがある
    ふたご座流星群が一番たくさん見えるのは、12月14日の夜と予報されています。この流星群は前後数日間にわたってたくさん見ることができます。そこで、12日~14日の夜、できるだけ暗いところで空の開けたところで見るとよいでしょう。もし、月が出ている時間や明るい街中でも、月や街灯のあかりが直接目に入らないように見ましょう。14日は、月がのぼってくるのも夜半近くになるので、特にチャンスです。

    去年のふたご座流星群☆彡月明かりの中でもたくさん見られました^^
    [youtube]http://youtu.be/b34dEg8aWlE?list=UU8D9Zhq-TzydvSeTvy5hmwA[/youtube]
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