19日~20日、霧ヶ峰に撮影に出かけました
八島湿原の水面に青空と白い雲が映って、夜がとても待ち遠しく思っていました
しかし、オレンジと濃紺の宵の空から漆黒の空に天の川が浮かび上がる頃に、一面の霧に包まれてしまいました
山道を走り、霧の無い場所を探してまわりましたが、なかなか天気と撮影適地の合う所がありません
夜半ごろ、ようやく車山の南側にいい場所を見つけることができました
見晴らしのよい道路ぞいに車をとめて、夏の大三角、秋の天の川・・・と、撮影しました
撮影中に双眼鏡でジャック彗星を探すと、簡単に二重星団の傍に見つけることができました
明け方には、オリオン座や冬の大三角がのぼってきました
そして、薄明が空一面に広がる頃、接近中の木星と金星も見ることができました
帰宅途中に日帰り温泉に立ち寄り、また美味しいお蕎麦をいただき、とても満足な撮影旅行となりました
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素晴らしい動画 何時も拝見しています。
厚かましい様ですが質問が有ります。
最近自分の星空動画に行き詰っています、近郊で撮るので光害が多いのは仕方ないのですが、
spitzchu☆彡様の動画の様なメリハリの有る絵にするのはやはりRawで撮らないと駄目なのでしょうか?
膨大な容量になるので躊躇しています、特に天の川はRawでいじると全く別物になるのは体験していますが、
いかんせんPCとHDDが悲鳴を上げそうです。
私はCanon6Dでホワイトバランス白熱電球・Iso6400~25600 6秒~13秒くらいで撮り、撮って出しのJpegを
Edius neo3で多少の調整をして作製しています。
ちょっとしたコツが有ればアドバイスしていただければ幸いです。
うみぼうづさま
駆け出しの私がアドバイスなどとは大変おこがましいです
釈迦に説法とは思いますが、私のRawによる撮影と処理を紹介させていただきます
暗夜でのEOS6Dの撮影では、ISO3200、30秒露出を基本にしています
最高画質のRawでは、パソコンの負担が大きいので、一つ落としたMRawで撮影します
また、光害の多いところでは、少しでも画像処理の劣化を目立たたせないよう、露出時間をいじらずに、感度をISO1600に落して撮影します
動画化は、まず、フリーのURRawでRawを現像、その設定を保存した後、フリーのSiriusComp(コーデックは、フリーのGrass Valley HQXを使用)で行います
さらに処理が必要な場合はAfterEffectsrを使用します
最後に、EDIUSで編集して完成です
それでも光害の多いところでは、どんなにいじっても画質が劣化してしまいます
そこで、裏ワザとして、シルエットの星景や星野を撮影し、それをフリーのDSSで数十枚のコンポジット、フォトショップで調整した静止画をつくり、動画に重ねて画質のアップ化を図ります
おかげで、近頃は、星野写真の画像処理能力が自分でも驚くほど上がりました^^;
有難うございます。
いろいろ難しそうですが RawをDPPで現像してから動画作成してみます。
カメラ内現像でTIFF変換というのが一番楽かもしれません
FUJIはDSSが使えないのでカメラ内現像です